設定変更ツールは色々な種類がございます。
一例としてフリーソフトウェアでの使用方法をご紹介いたします。
【1】ダウンロードした『 editMTU●●.lzh 』を解凍します。解凍したフォルダの中にある『 EditMtu.exe 』をダブルクリックします。
【2】EditMTUが起動しますので、『MTU検索』のタブを押し、以下の項目を入力します。
【3】検索が完了すると、『MTU/RWIN値を設定BOXにコピーして良いですか?』というメッセージが出てきますので、『OK』をクリックします。
【4】『・・・をコピーしました。』とメッセージが出てきますので、『OK』ボタンをクリックします。
※MTUとRWINの値はお客様環境毎に異なります。
【5】『Win2K/XP』のタブ内の『Network Card』の欄に、使用しているLANカード・ボードを選択します。その後、『Registry書込み』ボタンをクリックします。
【6】『Win2K/XP用のレジストリ値を書き込みます。良いですか?』というメッセージがでたら、『OK』ボタンをクリックします。
【7】『◎レジストリに書込みました。Windowsを再起動してください。今すぐWindowsを再起動しますか?』といメッセージが出たら、『OK 』をクリックし再起動します。
【これで設定は完了です。】
【1】『オプション』のタブ内のRegすべて削除の『デフォルト値に戻す』ボタンをクリックします。
【2】『このツールで設定したレジストリ値を全て削除し、OS【XP/2K】のデフォルトに戻します。良いですか?』というメッセージが出たら、『OK』ボタンをクリックします。
【3】『ツール関連のレジストリ値を全て削除しました。Windowsを再起動してください。
今すぐWindowsを再起動しますか?』といメッセージが出たら、『OK』ボタンをクリックし再起動します。
【これで、完了です。】
Windows Vistaの場合、MTU・RWINなどは自動的に設定されるため設定を変更することは出来ません。
一回の転送で送信できるデータ(パケット)の最大値を示す値を表します。
MTUを大きくすると、サイトからのデータ送信量を大きくすることが出来、速度の向上が期待できますが、大き過ぎる場合ネットワーク回線上でデータ(パケット)分割が発生したり、1つのデータ(パケット)に入りきらず次のデータ(パケット)に回されてしまうことで効率が悪くなるため、お客様の環境に合わせた調整が必要です。
確認応答なしに一度に受信できるデータ量を表します。
RWINを大きくすることで、一度に受信可能なデータ量を大きく見せることが出来ます。ただ、値を大きくするだけでは効率が上がらない場合もあり結果、調整前より速度が低下することもありますので、お客様の環境に合わせた調整が必要です。
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