詐欺・取引上のトラブル

漫画喫茶等でのキーロガー

キーロガーとは…

キーボードからの入力を監視して記録するソフトのこと

漫画喫茶などのパソコンでオンラインバンキングサービスなどを利用した人が他人に預金を引き落とされる被害が起きています。近年では、パソコンにこっそり仕掛けてパスワードを盗むなどの事例もありました。漫画喫茶など不特定多数が利用するパソコンから接続 したサイト・入力した文字・マウスの動きなどを自動的に収集することで、口座情報を読み取られたために犯罪が起きているのです。

不特定多数が利用するパソコンを使用する場合の注意事項

不特定多数の利用するパソコンにはどのようなソフトがインストールされているか分かりません。また、ソフトがインストールされていなくても肩越しに盗み見ることも可能です。 不特定多数の方が利用するパソコンでは、通常の HP 閲覧を行うだけであれば問題ありませんが、個人情報を入力する事は避けた方がよいと思われます。

銀行からのメールを装った詐欺メール

( フィッシング・ phishing )フィッシング

金融機関などからの正規のメールや Web サイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを搾取する詐欺のこと。「釣り」を意味する「 fishing 」が語源

大手の銀行からセキュリティ対策等を理由に、「銀行の HP ログインして下さい。 パスワードの変更が必要です」といったメールが届き、メールの指示通りにログインすると口座から預金が引き落とされた被害が起きています。

メール差出人のメールアドレスはその銀行そのもの。メール本文もいかにも銀行から届いたもののように見え、そのメールから誘導されるホームページも銀行のロゴマークなどがあり、信用してしまいがちです。しかし実際には、詐欺行為を行う者の作成したホームページに口座番号やパスワードを入力してい たというものです。

このようなメールが届いた場合は・・・

1.銀行などに問い合わせを行い、実際にメールでの案内がされているかを確認して下さい。
2.ホームページに個人情報を入力する場合、 URL の確認を行うことも重要です。

※ただし、以前のマイクロソフト製品をご利用の方は、以前のマイクロソフト製品の脆弱性でメールやホームページで表示されているリンクを偽装できるというものがありました。 セキュリティパッチを適用していない状態で は表示されているURLに接続したつもりであっても、まったく違うサイトに接続しているという問題です。この脆弱性を利用されるとURLを見ただけでは本当に銀行のサイトなのか判断がつきにくくなります。マイクロソフト製品をご利用の方はWindowsUpdateは必ず実行しておくことを心がけてください。

海外での事例が 多数報告されていますが、今後日本の銀行を称した同様な手口で詐欺行為が行われる可能性があります。すでに国内での被害も報告されているようです。充分ご注意下さい。

メールに記載された URL を開いただけで請求!?

届いたメールに記載された URL を開くと、料金の請求と共に IPアドレスOS 、ブラウザの情報を示し、「個人識別コード・次世代コード」といった用 語を使い、いかにも個人が特 定で きているように思わせる悪質なサイトが存在しています。通常の Web アクセス(ホームペ ージの閲覧)の場合でも、パソコンから Web サーバに対して接続した際、パソコンの IP アドレス、 OS やブラウザの種類といった大雑把な情報は渡されます。つまりサイトにアクセスしただけでは、どのプロバイダのユーザーがどんなパソコンを使って接続したかという情 報しか分かりません。

※ただし、メールに記載されているURLが「 http:// ○○○ . ○○ /~XXX 」( XXX にはランダムな英数字が含まれる)というような形式の場合、メールアドレスも業者にばれている可能性があります。業者側でメールを送信する際にメールアドレスとランダムな英数字を結びつけておくことによって、接続したURLから、どのメールアドレスに送信したメールに記載されているURLから接続があったかを判別する事が可能なためです。

一般的に ISPではこのような業者に対してお客様の個人情報を渡すことはありません。ただし、警察や裁判所からの正当な情報開示命令に対してはこの限りではありません。

少額訴訟!?

利用していないにもかかわらず、サイト等の利用料金と称して 不当に 金銭を請求するという行為が行われております。
※メール・はがき・封書・電話などが多いですが、電報なども使用される例もあります。インターネット上での詐欺行為に限定されませんが、このような不当な請求には「無視」が一番効果的という認識は広まってきたと思われます。しかし、最近のニュースでは少額訴訟という制度を悪用した事件があり注意が必要です。詐欺行為を行おうとしている者が裁判所に少額訴訟を起こし、裁判所からの出頭命令までも無視し続けていると自動的に裁判に敗訴し、利用していない料金の支払い義務が法的に発生するというものです。不当請求のはがきなどを見ることは苦痛を伴う場合も多い ですが、上記のような例も見受けられます。必ず文面等を確認し、公的な機関からの書面である場合は必ず連絡をとるようにしましょう。

※書面に記載されている連絡先は鵜呑みにせず、電話帳やインターネットで該当の機関を調べて連絡する事が望ましいと考えられます。特に連絡先が携帯電話の場合注意が必要です。 もしこのような通知が届いた場合、消費生活センターや警察などに相談してください。

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