インターネットは今日の社会・経済活動の中で、個人から企業まで広く活用され、重要な社会インフラとなりつつあります。
昨今、インターネットのブロードバンド化、常時接続化が急速に進展しつつある中、セキュリティ対策や個人情報保護対策 などがさらに重要なものとなっています。それと同時に、ウイルスや個人情報の漏れなどトラブルも多様化している現状です。

インターネットのユーザーとして正しい知識を入れ、いつ起こるかわからないトラブルに巻き込まれないようにセキュリティ管理をしっかりと行いましょう。 

ボット対策

総務省は、経済産業省と連携して 2006 年 12 月よりボット対策プロジェクトを実施しています。
これはボットによって感染したPCによる悪質な行為 ( ウイルス・迷惑メールの発信等 ) を停止させることを目的としています。


■ボット( bot )とは何か?
  ボットとは、コンピュータを悪用することを目的に作られた悪性プログラムです。
  感染すると、ハッカーが自由にあなたのPCを操作することができます。
  あなたが知らない間に、迷惑メールの送信、特定サイトへの攻撃などの迷惑行為、違法行為の他、
  パスワードや暗証番号などの個人情報が盗まれてしまいます。


■どのような脅威があるか?
  ボットは感染しても他のウイルスなどに比べ、感染したPCには目に見える被害が少なく、感染していることに気がつきません。
  また、変種・亜種が多く存在しているため、ウイルス対策ソフトでは対応できない場合もあります。
  さらに感染したPCは、ハッカーが用意したボットを制御するC & Cサーバに接続して、
  ボットネットといわれる仮想ネットワークを形成します。
  ボットネットは、数百?数万単位の感染PCで構成され、迷惑メールや特定サイトへのDDoS攻撃に利用されてしまいます。
 
  つまり、あなたのPCが悪用されることになります。


■PCがボットに感染しているかどうか確かめよう!
  まず、あなたのPCがボット化してしまった場合の対処として、ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新のものにして、ウイルスの検出を行います。
  ボットが発見された場合、総務省・経済産業省が運営する、サイバークリーンセンターの駆除手順に従い、ボットの駆除を行います。


■ボットの感染を防止するために!
1. Windows Upda te を実施して、常に最新の状 態にする
  ボットは、OSのセキュリティホールを突いて感染します。そのため、OSを常に最新の状態にすることで、感染を防止します。
2.ウイルス対策ソフトの パターンファイル を常に最新の状態にする
  ウイルス対策 ソフトはボット感 染防止に有効です。常に最新の状態にしましょう。
3.パスワードを定期的に変更します。
  ボットは Windows のファイル共有からも感染します。これを防止するため、パスワードを推測しにくいものに定期的に変更するようにしましょう。
4.迷惑メールの添付ファイルやリンクをクリックしない
  あやしいファイルやリンクを開くのはやめましょう。そこからボットが進入・感染する可能性があります。
5.インターネット上にあるプログラムを不用意にインストールしない

本項目の参考文献

総務省・経済産業省 連携プロジェクト サイバークリーンセンター
※本項目は、 2007 年度インターンシップ制度の職業体験の一環 として作成したページです。

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